- 2021.02.22
- 2021.02.18
- 2021.01.15
- 2020.12.03
最近餃子にはまっている、久我山名倉堂接骨院の高木です。
運動をしているお子様やアスリートの方は、
冬季になり全ての競技で練習内容が「走り込み」が多くなってくると思われます。
ロードではアスファルトの上を長時間走ったり、体育館内での繰り返しのダッシュ、
坂道や階段の走り込み等多いですよね?
当院に来院する学生さんから耳にします。
そこで、この時期に多く施術をする「足底筋膜炎」について書き込みます。
【足底筋膜炎好発部位】
http://zi-gen.com/wp-content/uploads/2014/03/sokutei-sore-762×1024.jpg(参考文献)
【足底筋膜炎のチェックテスト】
☑歩き始めの一歩目が痛い(特に起床時)
☑運動開始時に強い痛みがあるが、動いているうちに軽減する
☑歩く・走ると足の裏やかかとが痛い
☑歩行の際、地面に着地する時や地面を蹴る時に痛い
☑立ちっぱなしでいると徐々に痛みが発生する
☑扁平足ぎみである
☑浮き趾(うきゆび)である
☑足の裏を押すと痛いところがある
※1つでも当てはまれば足底筋膜炎の可能性がありますよ。
【足底筋膜炎の原因】
下記が、代表的な原因になります。
■スポーツ時における長時間のランニング
■ジャンプ・着地の繰り返し
■踏み込み時などの過使用による緊張や損傷
■スパイク(靴、シューズ)の不具合
■偏平足
■老化によるアーチの筋低下 など
■長時間の立ち仕事(40歳以降の方の発生)
【正しい靴の選び方】
特に運動時のスパイク、シューズの選定はデザインより、
自分の足の形を把握し購入することをお薦めします。
国産と海外産では同じサイズでも履いた時の感覚は全く違います。
日本人と欧米人とでは足の形状が違うために国産はやや幅広・甲高に作られて、
海外産は幅狭・甲の高さが低く作られているようですので、
自身の足の形にあった靴を選んでください。
【治療・セルフケア方法】
まず、治療については足底筋膜に傷(損傷)があります。
そこに強い刺激(物理機器、マッサージ)等を施してはいけません。
当院では微弱電流機器(損傷した細胞を修復し自然治癒力を高める)と、
足首(距腿関節部)の矯正をして治療します。
(矯正後は浮き趾も改善して足の冷え症状にも大変有効です。)
またセルフケアは足底筋膜炎の方は必ず下腿部(ふくらはぎ)の筋緊張と
足首の関節の可動域が極端に狭いため、
結果、足底部の炎症を引き起こしますので、
ストレッチと簡単なトレーニングをお教えいたします。
「餃子のおいしいお店ご存知な方教えてください。」・・・。
久我山名倉堂接骨院 院長 高木 伸季
■よくある症状例■
【保険治療】骨折、脱臼、捻挫、打撲、ギックリ腰、寝違え、肉離れ、スジ違え
【保険外診療】スポーツマッサージ、鍼灸治療
【交通事故治療】交通事故によるケガ、痛みの治療:むちうち、肩や腰の痛み、手足のしびれ、骨折、捻挫、うちみなど
■主な対応エリア■
久我山駅、富士見ヶ丘駅、三鷹台駅、北烏山、南烏山、三鷹市牟礼 ほか
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。