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疲労について

疲労について」

日々「疲労」と格闘していますが、この疲労感をスッキリしたいと思うのは私だけではないと考えます。ストレスは肉体的、精神的に様々でこのストレスの蓄積が「疲労」となるのはご承知のとおりです。

具体的に医学事典には「仕事の結果として生じ、休養を要し、その人の機能的な能力の低下した状態」と記されています。簡単にいうと「疲労感を伴った作業量の低下」疲労の定義というそうです。また、これをスポーツに置き換えると「疲労感を伴ったパフォーマンスの低下」となるようです。年齢と共に疲れが取れにくい、疲れやすくなった、疲労を取るにはどうすれば?などみなさんの多くが感じているこの「疲労」について記載します。

疲労は大きく分けると、精神的疲労、脳疲労、身体的疲労という3種類に分類されるようです。

 

  • やる気が低下する精神的疲労
  • 認知力の低下といわれる脳疲労
  • 筋肉の疲れなどによる身体的疲労

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やる気やモチベーションが低下する「精神的疲労」疲労にも種類がありますが、

物事を始めるために必要なやる気やモチベーションなどの精神力が低下する疲労を「精神的疲労」と言う

 

【症状】

・目標や活力がないため、全てのものに興味がなくなる

・何もする気がなくなるなどの症状が発生

・自覚症状に気がつきにくい傾向

・朝起きると大きな疲れを感じるのが特徴で眠りが浅く、満足できる睡眠がとれない傾向

 

【原因】

日常のさまざまなプレッシャーに対するストレスが原因、その中でも人間関係や悩み事などから発生するストレスと大きく関係。このストレス慢性化し、限界を超えると、うつ病などの精神疾患や副腎疲労などの臓器の疾患の発症を引き起こすこともあるようです。

 

【対処法】

ストレスを解消できない限りこの疲労感は慢性化しやすいため、避難行動(自分なりのストレス発散を見つける)をとったり、ストレスの原因について働きかける(原因を整理、理解する)ことが必要とのことです。

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認知力の低下と言われる「脳疲労」

理解や判断、論理などの人間の知的機能を奪う「脳疲労」と言われる種類の疲労

 

【症状】

・学校や職場での生産性や作業効率が低下記憶力や思考力、注意力などが低下

集中ができなくなるなど個人が持つ認知能力を完全に発揮できなくなる可能性があるとのこと。

 

【原因】

デスクワーク勉強などで視神経緊張した状態が続くことにより起こる神経の疲れが原因のようです。また、脳が緊張している時は、交感神経の働きにより内臓や筋肉が働き続けるため、身体にも疲労が溜まっていくようです。

 

【対処法】

回復方法としては、一時的なものではカフェインエナジードリンクを飲むなどの擬似回復、根本から回復するならば、脳の血流を良くするための運動、栄養・食事の改善、仕事の進め方を変えることなどが効果的とのことです。

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精神疲労や脳疲労によっても起こる「身体的疲労」

身体的疲労は、筋肉を動かすためのエネルギーの不足と、疲労物質の蓄積によって起こる疲労。

 

【症状】

身体がだるいほか、疲れが取れない

刺激に対する反応が遅い、行動量の減少、食欲の減少

とれない眠気めまいふらつき動作の緩慢などが挙げられ、日常生活に支障をきたすおそれがあるようです。

【原因】

筋肉は、そもそもエネルギーが足りないと動かすことが難しくなります。また、一部の筋肉だけが緊張を続けていると、筋肉の働きが悪くなり、この状態で筋肉を動かさなくなると、さらに疲れやすい身体になることがあるので、注意が必要です。

また、身体的疲労は、精神的疲労や脳疲労から発症することもあります。肉体は疲れていなくても、脳が疲労してしまうと、身体能力が発揮できない状態となることがあります。

【対処法】

身体的疲労を感じた場合は、生活習慣の見直しや、他の病気の診断と併せて、精神的疲労や脳疲労の可能性についても考えることが必要です。

 

 

「疲労」を引き起こす要因~

 

激しいスポーツをすると、エネルギーを作るのに必要なビタミンB1などが多く消耗される。これが疲れの一因となる。ゆっくりと休むとともにビタミンB1を摂取する。

家事や育児は大変な肉体労働です。忙しくて精神的にもまいってしまいます。頑張り過ぎないで休息を取るよう努力して、楽しみの時間をもってリフレッシュすることが大切です。

残業は仕事で疲労するうえに、夜食や偏食にもつながりがちになるため栄養バランスが極端に崩れるので気をつけて、仕事はほどほどが大切です。

1日の活力源は朝食から。これをぬくと、眠気がとれない、だるい、集中力がないなどの“お疲れ症状”が出ます。できる限り朝食をとるように心がける。

スナック菓子やインスタント食品、清涼飲料水、お酒は糖質が中心になりがちです。ビタミン、ミネラルはほとんど含まれていません。そのうえ、この糖質を分解するためにビタミンB1がたくさん消耗されます。このような食品を多くとったときは、ビタミンB1を必ず摂取する。

 

【疲労のタイプ別の食事】

 

  • スタミナ系の疲労

・筋肉に貯蔵されているエネルギー源であるグリコーゲンの枯渇による疲労

・グリコーゲンは筋肉や内臓に蓄えられており、それらは糖質からつくられる

グリコーゲンをエネルギーとして利用するにはビタミンB群が欠かせない

スタミナ系の疲労の回復には糖質ビタミンB群が重要!

 

  • 筋肉系の疲労

・筋線維の損傷による疲労のことで、トレーニング後の筋肉は微細な損傷を起こしている

・筋肉を強く大きくするにはトレーニングで筋肉を破壊し修復することで筋力はアップしますが、その過程でタンパク質(アミノ酸)が重要になる

・筋活動のエネルギーとしても糖質も重要

筋肉系の疲労の回復にはタンパク質糖質が重要!

 

  • 神経系の疲労

脳や神経の疲れ

脳のエネルギー源は主にブドウ糖

・脳が疲れたとか、集中力が低下したという神経系の疲労にはブドウ糖のもとになる糖質が重要

・運動すると脳も疲労を感知し筋肉の収縮が抑制されるのでタンパク質の摂取が必要

神経系の疲労の回復には糖質タンパク質が重要!

 

 

それでは今回も車寅次郎先生の「疲労」についてのお言葉で締めて終わります。

 

そう、俺はね 風にはこう 逆らわないように してるんだよ。

風に当たると 疲れちゃうから。

 

第47作『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』より

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