- 2021.02.22
- 2021.02.18
- 2021.01.15
- 2020.12.03
久我山名倉堂接骨院の高木です。
腰痛、肩こり、不眠など、ストレスの症状の改善に効果を発揮する、
当院の治療器「スーパーライザー」について、全3回にわたってお伝えしてきました。
【腰痛 肩こり 不眠 ストレスを根本改善シリーズ】
最後にお伝えしていく内容は、
なぜ、交感神経が緊張してしまうと、身体に様々なトラブルが起こるのかについてです。
第2回でお伝えした通り、頚の奥にある星状神経節にスーパーライザーを照射して
交感神経亢進の作用を遮断する療法を、星状神経節ブロックといいます。
自律神経系の中枢である視床下部(体温調整、代謝調整、ホルモンのコントロール等の生体の統括をしている場所)
に影響を及ぼし、結果全身的に交感神経の緊張を緩和します。
【交感神経の過緊張が、様々なトラブルを作り出す仕組み】
①血液の循環障害
②ホルモンの分泌が乱れる
③病気を防ぐ免疫の働きも低下
=身体の健康を保つ仕組みそのものが混乱し、病気や不定愁訴(不調)が起こる
身体には本来、自然治癒能力が備わっていて、
その自然治癒能力を発揮させるのが、血液です。
血液の中には細胞を賦活(機能・作用を活発化すること)する酸素や栄養素と免疫物質もたくさん含まれています。
血液循環をよくすることが、健康な身体を取り戻す基本です。
ストレスから発生する慢性腰痛、肩こり、不眠、冷えや、身体の不調の症状でお悩みの方、
スーパーライザーを用いた光線療法である星状神経節照射療法は、無痛かつ無侵襲で、安心・安全で副作用のない治療法です。
身体の不調を改善したい方、痛み止めのお薬を飲みたくはない方は是非ご相談ください!
【スーパーライザーで改善・効果できることの まとめ】
①全身の交感神経の過緊張を緩和し、うっ滞した血行を改善
②視床下部に作用して自律神経系、内分泌系、免疫系を調整し自然治癒力を高める
③身体の不定愁訴(肩こり、頭痛、目まい、不眠、慢性腰痛、手足のしびれ)の改善
<適応症>
筋緊張型頭痛 肩こり 目まい 不眠 冷え性 自律神経失調症
頚椎症 頚肩腕症候群 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
腰痛 坐骨神経痛 膝関節症 下肢知覚異常 腱鞘炎(ばね指)
スポーツ障害(テニス肘、グロインペイン、シンスプリント、肉離れ)など
久我山名倉堂接骨院 院長 高木 伸季
■よくある症状例■
【保険治療】骨折、脱臼、捻挫、打撲、ギックリ腰、寝違え、肉離れ、スジ違え
【保険外診療】スポーツマッサージ、鍼灸治療
【交通事故治療】交通事故によるケガ、痛みの治療:むちうち、肩や腰の痛み、手足のしびれ、骨折、捻挫、うちみなど
■主な対応エリア■
久我山駅、富士見ヶ丘駅、三鷹台駅、北烏山、南烏山、三鷹市牟礼 ほか
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。
久我山名倉堂接骨院の高木です。
前回同様、腰痛、肩こり、不眠など、ストレスの症状の改善に効果を発揮する、当院の治療器「スーパーライザー」について記述します。
肩こり、首こりといった代表的な症状の中でも、特に症状が改善される部位は、頚部への照射です。
※星状神経節(頚部の奥にあるツボの集合体で第7頚椎横突起の両隣で下頚神経節と
第1胸神経節の融合したもの)という最も重要な神経の集まっている部位に光線を照射して、
ストレス等で緊張した神経を正常な状態に戻し血行を改善することによって
多くの症状に効果を発揮します。
Q、なぜスーパーライザーを頚部(星状神経節)に照射するのか?
A、星状神経節がストレスからくる様々な痛み、症状を和らげる手助けとなるからです!
ストレス(緊張、痛み、疲れ、心配事、冷えなど)を長期的に受けると、自律神経の中の交感神経が興奮し続け血管を縮めます。
血管が収縮すると酸素や栄養素を運ぶ血液の流れが悪くなり、様々な痛みや身体の変調が発生します。
このような症状を和らげるために、ポイントとなる頚部(星状神経節)の一か所にスーパーライザーを照射します。
近年では「星状神経節近傍照射」という治療法があり、ペインクリニックでも多く使用される最新の治療とされています。
星状神経節には、頭、顔面、首、上肢、胸、心臓、気管支、肺などを支配する交感神経が集まっています。
いわば、「神経のツボ」のような重要部です。
交感神経は、身体の臓器、器官の働きを自動的に調節している自律神経の一つです。
自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、その中枢は間脳の「視床下部」という場所にあります。
呼吸、脈拍、血圧、体温、発汗、排尿、排便など全て自律神経によってコントロールされています。
現代病である「ストレス」(仕事、悩み事、イライラ、痛み、寒さ=冷え、疲れ、筋損傷、更年期障害の身体の不調)は、以下のような様々な不定愁訴を引き起こします。
・不眠
・不安感
・痺れ
・のぼせ
・首こり
・肩こり
・腰痛
これは自律神経の交感神経が緊張した状態が長く続いているためと考えられます。
そこで、百薬の長ともいうべき「星状神経節照射療法」によって、
症状の軽減・緩和・改善の効果が期待される治療器を当院へ導入しました。
薬に頼りたくない、痛み止めの注射は避けたい。鍼やお灸以外の治療を希望する方も、是非ご相談ください。
<適応症>
筋緊張型頭痛 肩こり 目まい 不眠 冷え性 自律神経失調症
頚椎症 頚肩腕症候群 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
腰痛 坐骨神経痛 膝関節症 下肢知覚異常 腱鞘炎(ばね指)
スポーツ障害(テニス肘、グロインペイン、シンスプリント、肉離れ)など
久我山名倉堂接骨院 院長 高木 伸季
■よくある症状例■
【保険治療】骨折、脱臼、捻挫、打撲、ギックリ腰、寝違え、肉離れ、スジ違え
【保険外診療】スポーツマッサージ、鍼灸治療
【交通事故治療】交通事故によるケガ、痛みの治療:むちうち、肩や腰の痛み、手足のしびれ、骨折、捻挫、うちみなど
■主な対応エリア■
久我山駅、富士見ヶ丘駅、三鷹台駅、北烏山、南烏山、三鷹市牟礼 ほか
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。
久我山名倉堂接骨院の高木です。
ストレスによる腰痛や肩こり、不眠症でお悩みではありませんか?
身体のあらゆる不調は、ストレスからくる自律神経の乱れが原因です。
現代病であるストレスでお悩みの方のために、
そのメンテナンスをしてくれる治療器、「スーパーライザー」を導入しました!
最新式の光線(レーザー)療法では、痛みや、原因が定かではない体調不良(不定愁訴)の治療が可能です。
スーパーライザーは、温かい直線偏光(近赤外線)で障害のある部位や身体の違和感のある部位の血行を改善し症状を緩和してくれます。
近赤外線は体内の奥まで届く光線です。
また、神経に直接作用してストレスなどで緊張した神経の高ぶりや興奮を抑え、平常な状態に戻すことにより、多くの症状に効果を発揮します。
照射による皮フの刺激や痛み、その他の副作用、合併症はありませんので安心してご利用いただけるのでご安心ください!
<適応症>
筋緊張型頭痛 肩こり 目まい 不眠 冷え性 自律神経失調症
頚椎症 頚肩腕症候群 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
腰痛 坐骨神経痛 膝関節症 下肢知覚異常 腱鞘炎(ばね指)
スポーツ障害(テニス肘、グロインペイン、シンスプリント、肉離れ)など
━ スーパーライザーの2つの大きな効果 ━
痛み止めの薬を飲みたくない方や鍼やお灸に抵抗のある方には、痛くない・安全・安心で副作用がない最新の治療器での治療をお薦めします。
次回のブログでは、なぜこの治療法が効果を発揮するのかについて、より詳しくご紹介します。
久我山名倉堂接骨院 院長 高木 伸季
■よくある症状例■
【保険治療】骨折、脱臼、捻挫、打撲、ギックリ腰、寝違え、肉離れ、スジ違え
【保険外診療】スポーツマッサージ、鍼灸治療
【交通事故治療】交通事故によるケガ、痛みの治療:むちうち、肩や腰の痛み、手足のしびれ、骨折、捻挫、うちみなど
■主な対応エリア■
久我山駅、富士見ヶ丘駅、三鷹台駅、北烏山、南烏山、三鷹市牟礼 ほか
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。
久我山名倉堂接骨院の高木です。
12月30日より第95回全国高校サッカー選手権大会があり、当院に通っていた患者様(K君)が千葉県代表市立船橋高校サッカー部のレギュラーとして大会へ出場しました。
去年は母校の島根県立大社高校サッカー部が見事に選手権大会へ出場したので、ご縁あってトレーナーとしてお手伝いしましたが、今年は残念ながら県大会準決勝で敗退し落ち込んでいました・・・。
が、しかし今年はK君が選手権大会に、しかもあの市船(サッカーが有名です)のレギュラーで出場が決まり、テンションマックスで治療を続けていました。
そのK君も苦労した股関節の痛み「グロインペイン症候群」が今回のテーマです。
➀サッカーでボールを蹴るときの股関節が痛み
②陸上競技(短距離)で全力疾走するときの股関節の痛み
など…
上記のような、サッカーをはじめとするあらゆるスポーツの限定的な動作において下腹部、股関節(脚の付け根)が痛くなる恥骨結合炎、内転筋腱障害(恥骨筋・薄筋)、腸骨筋・外腹斜筋損傷、の総称を「グロインペイン症候群」または「鼠径部痛症候群」と呼ばれています。
グロインペイン症候群は、股関節深層部の筋肉がダメージを受けて硬くなり骨盤に付着する筋肉に引っ張られ骨盤自体が前傾し、結果、股関節周辺部にストレスがかかり筋力の比較的弱いとされる恥骨筋や薄筋の付着部に痛みが出ます。
これは私の経験からですが、グロインペイン症候群を発症する股関節の同側の足関節捻挫が関連しているのでは、と思っています。
当院でグロインペイン症候群を治療しているサッカーをされる方をはじめとする患者様は、多くの場合は仕方ないことではありますが、足関節捻挫を完全に治す前に競技復帰して、その後、鼠径部の症状を訴えるケースがほとんどのような気がしています。明らかな関係は定かではありませんが・・・。
万全な状態に戻る前に競技復帰をすれば無理が生じて他の部位に過負担が起こり症状として発生するかもしれません。
このことから競技復帰は慎重にまた運動レベルを考慮し徐々に練習量を増やすべきではないでしょうか。
我々と現場の意思疎通も課題ではありますが・・・。
サッカーをしている方は特に注意です。
鼠径部(股関節周辺部)のケガや痛みでお困りの方は、サッカーをはじめとするスポーツの治療実績豊富な当院にお任せください。
早期試合復帰・パフォーマンス向上を前面バックアップいたします。
※来院時に股関節に有効なストレッチをお教えいたします。
■よくある症状例■
【保険治療】骨折、脱臼、捻挫、打撲、ギックリ腰、寝違え、肉離れ、スジ違え
【保険外診療】スポーツマッサージ、鍼灸治療
【交通事故治療】交通事故によるケガ、痛みの治療:むちうち、肩や腰の痛み、手足のしびれ、骨折、捻挫、うちみなど
■主な対応エリア■
久我山駅、富士見ヶ丘駅、三鷹台駅、北烏山、南烏山、三鷹市牟礼 ほか
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。