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第99回全国高校サッカー選手権大会を終えて②

毎日の朝・夜検温や手洗い、うがいを徹底しPCR検査も受けて無事に陰性。(検査結果がわかるまではやっぱり不安な気持ちでしたが)

12月29日チーム合流の日。午前中まで診療し夕方から宿泊先のホテルに移動。

 

これでもう戦いモードに一気に突入しました。

アドレナリンってなんだかよくわかりませんが、確実に私の頭の中はアドレナリンと呼ばれるホルモンが大渋滞していました。久しぶりの高揚感です。

 

夜になって、選手、監督、コーチ、チーム関係者を乗せたバスがホテルに到着。

 

早速、事前に打ち合わせをしていた(ケガをしている選手とコンディション不良の選手)選手たちの身体のチェックをしました。

その日から試合当日の1月2日まで選手のコンディショニング新型コロナウイルス感染予防の徹底が私の仕事となりました。

 

練習前のストレッチテーピング処置、バスの移動で練習場へ行き練習、宿泊先に戻って練習後のマッサージ、食事とミーティング時間以外はほぼ動いていました。

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でも、不思議と疲れないというか、苦にならないというか・・・自分が楽しんでいたんでしょうね。

(基本頭の中は高校生から全く進歩していないので友達と遊んでいるような感覚)

当然ですが、誤解があってはいけないので・・・※仕事は120%で対応はしていました。

 

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※しんよこフットボールパーク(日産スタジアム)

 

選手とは島根の話題やチームの話しサッカー以外の話しもしてくれて、直ぐにチームの輪に受け入れてもらえたことが私は嬉しかったです。

不思議と時間の経過が早くて毎日が充実?楽しい疲れ?アドレナリンが止めどなく溢れてくる日々を過ごせました。笑×2

 

次回に続く・・・。

 

 

第99回全国高校サッカー選手権大会を終えて①

第99回全国高校サッカー選手権大会は山梨学院の優勝で幕を閉じました。

あれから1ヶ月が経ちましたが、未だ心にぽっかりと穴が開いているような心境です。まるで失恋でもした時のような喪失感にどこか似ています。

 

5年ぶり10回目の出場となった母校島根県立大社高校トレーナーとして大会に帯同する連絡を頂いたのは12月に入ってすぐの2日の夜でした。

その頃既に東京都の新型コロナウイルス感染者数が日に日に増え始め連日ニュースで大きく取り上げられていました。

11月7日に母校の選手権大会出場が決まり前回大会同様にお手伝いを・・・とは考えていましたが、東京都の状況が一転してますます厳しい状況になっていました。

 

今回は新型コロナウイルス感染のリスク(私自身の日常診療はもちろん、大社高校チームスタッフ、選手が島根の方々なので東京で暮らす私との接触)について、本当に神経を遣いました。はたしてご依頼を引き受けていいのか、とても考えて考えて悩みました。責任のある仕事のですし、また大役もありますがそれ以上に世の中の特に東京都の状況が厳しい中での判断でした。

 

しかしながら私自身も仕事の原点、東京に上京する時に描いていた目標(いつか母校に貢献したい力になりたい)でもあったことなので、結論を出すまでは寝付けない夜が続きましたが、散々迷って考えました。ここで「逃げる」?って言葉が適切ではありませんが、正確にはこの問題、状況から逃げることはできないなと判断しました。最終的に引き受けることに決断に至りました。

 

理由は3つ。

まずはこのような大役を仰せつかることは名誉でありますし光栄であること。母校からの依頼を断ることはできない。

 

次に本来であれば大社高校サッカー部にはKトレーナーさんがいらっしゃいますが、しかしKさんの仕事柄(病院勤務の理学療法士)首都圏への移動が感染リスク等の問題のために断腸の思いで私に全てを託して頂いたこと。ずっと大社高校サッカー部を支えていた人から直接連絡を頂き断ることは決してできない。

 

そして自分自身の原点、いつか母校のため役に立つトレーナーになると夢描いて上京した24年前の自分のためでもあること。あの頃の自分の夢をコロナを理由に断ることは断じてできない。

 

そう決めてからは母校のため、大社高校サッカー部のため、OBの方々、関東就友会の方々のため自分の今持っている全てを出し切ろうと動き出しました。それまでも、もちろん感染予防の徹底をしていましたが、それ以降は、異常なほどまでに感染予防自己管理の徹底に努めました。(周囲が笑うくらいでした)笑

 

引き受けようと決めたからには、自分にミッションを与え特にこの2点を最重要課題に決めました。

 

まずは、チーム合流から選手チームスタッフの方々が島根に戻り自主隔離期間も含めて「コロナ感染者を一人も出さないこと」。これが一番のミッションでもありました。全国高校駅伝やバスケットボールのウィンターカップでもコロナ感染者が出てしまい残念な結果になっていたのでこれだけは何とか避けたいと気を遣いました。

 

次に、本職であるコンディショニングの分野です。試合日が1月2日と2回戦からの出場でしたので、島根からの移動を考慮しても日程的にはゆとりがあったのでコンディションの調整は焦ることなくできそうだと思っていましたが、「足をつる選手を1人もださないこと」。私にとって試合終了まで足をつっての選手交代を出さないことが腕の見せ所でもあります。

 

この2点以外にも当然、ケガ人を出さないこと。ケガをしている選手のコンディショニングの調整マッサージケガのケアテーピング等)。普段は業務上取り扱わない脳震盪から止血の方法などの対応まで様々なケースを想定しての職務となりました。

 

ストレスに非常に弱い私(自称メンタル弱い40代日本代表選手)は、この1か月間不眠症と肌荒れ蕁麻疹まであらゆる症状発生でメンタルボロボロの状態でした。抜け毛(抜けた毛を返してほしい 涙×2)とストレスに悩んだ過酷な期間となっていました。(笑×2)

次回に続く・・・

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